首都ラパスから、サイト地のあるスクレ市に移動しました。
高さが3700mから2700mと移動しました。
2700mでも十分高い訳ですが、
まず、
持ってきたペットボトルが気圧の関係で
ペッシャンコになりました。
あと、
6時間以上連続して寝ることができます。
(ラパスでは、3時間ぐらいの睡眠でした。
浅い眠りですね。)
夕方の疲れがない。
(ラパスでは、夕方5時を過ぎると
白旗を上げたくなります。)
走っても息が切れない。
(ラパスでは、階段を昇るとドキドキします。
心拍数が90ぐらいありました。)
次の行動計画が立てられます。
(ラパスでは、先の先を考えようと
すると頭がフリーズした状態になります。)
計算能力が高くなります。
(ラパスでは、九九の掛け算が遅い。)
といろんな変化がありました。
ラパスでは、生死をさまよっていた
訳です。
逆にいえば、酸素が多い生活をすると
ヒトのパフォーマンスが上がるという
ことになりますが、
また、酸素が多くなったら多くなったで、
その分
お酒を飲んで盛り上がってしまうのだろうな。
とヒトのサガを考えてみるのでした。
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