2008年4月16日水曜日

酸素が多くなるとヒトはどうなるか?

首都ラパスから、サイト地のあるスクレ市に移動しました。

高さが3700mから2700mと移動しました。

2700mでも十分高い訳ですが、

まず、
持ってきたペットボトルが気圧の関係で

ペッシャンコになりました。

あと、

6時間以上連続して寝ることができます。
(ラパスでは、3時間ぐらいの睡眠でした。
浅い眠りですね。)

夕方の疲れがない。
(ラパスでは、夕方5時を過ぎると
白旗を上げたくなります。)

走っても息が切れない。
(ラパスでは、階段を昇るとドキドキします。
心拍数が90ぐらいありました。)

次の行動計画が立てられます。
(ラパスでは、先の先を考えようと
すると頭がフリーズした状態になります。)

計算能力が高くなります。
(ラパスでは、九九の掛け算が遅い。)

といろんな変化がありました。

ラパスでは、生死をさまよっていた
訳です。

逆にいえば、酸素が多い生活をすると
ヒトのパフォーマンスが上がるという
ことになりますが、

また、酸素が多くなったら多くなったで、

その分
お酒を飲んで盛り上がってしまうのだろうな。

とヒトのサガを考えてみるのでした。

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